渦の生地について

“こだわりは、地元の綿生地を使うこと”

渦の地元、愛知県三河産をメインに、近隣で織られる良質な綿100%生地から製作しています。
晒しをしていない(無漂白)の状態で仕入れし、染色しています。

【三河織物】平織り・綾織り生地など(愛知県 西尾市産)  

西尾市は綿を祀る天竹神社があり、1000年以上前に日本で初めて綿が伝わった地であり、
綿産業が最初に盛んになった地域と言われています。(歴史についてはこちら)
近年では、自動車産業の発展とともに、産業用としても使われており、
強度や質感など、管理がより細かく徹底されている、綿100%の生地を使用させていただいています。
トップスや、エプロン、ベビースリング、作務衣などの製作で活躍しています。


【三河木綿 刺し子織り】
(愛知県 蒲郡市産)

刺し子織りとは、凸凹とした柄などが入った独特の表情を持つ丈夫な厚みのある生地です。
柔道着、剣道着、消防法被、足袋など和をイメージする素材に使われてきました。
古いシャトル織機で、糸の張りを緩めて回転数を落とし、ゆっくりと織られる生地。
愛知県蒲郡産の綿100%生地は、地域ブランド「三河木綿」と呼ばれます。
中日新聞でも掲載されました。

 

【知多織物】ガーゼ生地 (愛知県 半田市産)

渦のお隣、知多木綿などで知られる知多地方のガーゼ生地です。
知多地域の綿産業の始まりは、
江戸初期の慶長(けいちょう)年間(1596年~1615年)に知多から江戸へ
生地を送ったことからとされています。
そして昭和に入り、知多・松坂・泉州が日本での三大綿織物生産地といわれ、高品質の綿布が
大量生産されてきました。

渦では、2重、3重、その他様々な柔らかいガーゼ生地を使わせていただいております。
ベビーグッズなどに使用し、ふわふわでとても肌触りが良いのが特徴です。

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愛知県内の機屋さんは、アジアの安価な生地の流入で激減していると現場でうかがいます。
特に家族で営む機屋さんは、国内の繊維業界の経済的な先行きも含め、
後継者は求めず、今の代で終わりにするという機屋さんもたくさんいらっしゃいます。

良質なコットン素材が、渦の近隣で織られていることに感謝し、
地元のクリエーターとして、地元の生地を使って、
新しいアイディア、デザイン、販路が少しずつ作り出せるように
機屋さんなどに協力していただきながらお店を運営しています。

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