キリン副店長奮闘記〜いろの奥行きの作り方〜

キリンでし。
1さい10ヶ月。渦の副店長を勤めているのよ。

「ウィ〜り〜びんと〜きょ〜」
あ、最近ハマってる遊びね。ママに”りゅうこう”から遅れてるって言われたわ。
ところで、りゅうこうってなに?


この前、あたちみたいにちっちゃいこ用の甚平をママが作ってくれたの。
モデルはもちろんあたちよ。目線がいいでしょ?われながら、かわいく撮れてるわ。
 
ところで、この柄”にじみドット”って渦では呼んでるの。
いろんなアイテムに使っているんだけど、結構好評の柄なの。ママが考えたのよ。

染料には、”ベンガラ”っていう土の中の成分が使われているんですって。
土でこんなに綺麗な色ができるって素敵よね。

一番のポイントは、おおきな丸の中に、濃い丸を描くところなんですって。
これが、”色の奥行き”を作るのよ。
ところで、”色の奥行き”ってなあに?ってママに聞いたら、
”色に深みがでるんだよ”って言ってた。
深みって何かしら。でも、なんだか2つの丸がある方がいい感じよね。

あたちは、この柄が前から『おっぱい』みたいって思ってたの。
生まれてしばらくママのおっぱいにお世話になってたから、
この柄見るとなんだか、安心するのよね。
だから、おっぱい柄って呼んでるわ。
でもスタッフのみんなには、なかなか浸透してくれないの。
残念だわ。


ところでこれ、意外と描くのが簡単なようで難しいのよ。

まず、染料の色味を調整するところからなんだって。
下の写真は、左が染めた直後、右は乾いた色なの。
だいぶ印象が変わるの。だから、それを見越して色を作ってるんですって。

筆を使って絵の具みたいに塗るんだけど、塗るときにもポイントがあるのよ。

1色ずつ色をおいてくの。一番ここが難しいんだって。あと2色くることを想定して
色を乗せていくから、間隔が狭すぎても広すぎてもダメらしいの。
ママは感覚人間だから、フリーハンドで”だいたい、こんな感じ〜”って描いてるわ。
あたちには、どんな感じかよくわかんないんだけど、慣れたらできるらしいわ。

最後に、濃い色を入れて完成。
じわっとにじむ感じがいけてるわよね。


こんな感じで、にじみドットのアイテムは生まれているわ。
作ったら、あたちがモデルをするから忙しいくって忙しくって。
これからも、渦の副店長としての仕事を頑張るわよ。

キリン副店長の奮闘は、続く。

こちらの生地でできたアイテムはこちら


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