今年度用のすくもが届きました♪

どうもATCHです。

今年度用の「すくも」が届きました♪
「すくも」とは、簡単に説明すると日本の藍染の染料のことです。
昨年は、徳島県産のすくもを使用していましたが、
今回は、北海道産のすくもを仕入れさせていただきました♪

当店では、2種類の藍を使って染めています。

沈殿藍(主にインド藍)を使った染色は一年を通して行い、
すくもを使う伝統的な発酵建ての藍染は気温の上がる夏場に行います。

お客様に、沈殿藍とすくも(発酵建て)を使った色味を見比べてもらうと
「ほとんど一緒のブルーに見える」
という感想をいただくことが多いので
(僕として、すくも のが優しいブルーに見えますが、、、汗)

「何が違うの??」
とよく聞かれます。

染料作りから藍の建て方まで全く工程が異なり、
すくも を使った藍染の方が、原価、手間、価格はいずれもかなり大きいものとなります。

「見ためも似ているのに、なんで値段が高い すくも を使うの??」
と聞かれますが、

日本では すくも 生産者は数件しかいらっしゃらない現状と、
その希少性、伝統的な意味合い、効能、環境への循環性、
などから価値があるということで見直されているんです。

渦では、昨年は三河木綿をすくも発酵建てした
マフラーやネックウォーマーに好評をいただきました。

今後もお客様のニーズに合わせて、
ご提案をさせていただけたらと思います。
(厚手の生地を染めるのはなかなか大変です。)

さて、
渦では、今年度も気温が上がってくる4月または5月にすくもで藍建てをする予定です。
夜の急激な冷えこみがなくなったらスタートしようと思います。

自己流の部分、本で学んだこと、教えていただいたことなど、
まだまだ、わからないことだらけで、
今年も実験のように色々試してみたいことがたくさん。

ということで、今は木灰集めをしてます。
木灰から灰汁を作る作業はとっても大事。

広葉樹でなければダメなので、海辺の当店では薪を集めるのが大変です。
さらに、自分の所の薪ストーブだけでは圧倒的に足りないので
今年は高校の同級生で、しいたけ農家の友人にお願いをし、
原木として使い終わったクヌギをどんどん燃やしてもらってます。

地元一色町の製油所で
脱脂米ぬかが入手できるので、酸化しにくい米ぬかは
発酵に果たしてどうなんだろう??と試してみたかったり。

夏の渦の本藍染体験もお楽しみに〜。

 

昨年の様子はこちら↓

渦のすくも発酵建て日記① ~灰汁作り編~


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